U.C.HARD GRAPH コア・ファイター 塗装編1

1/35のビッグスケールなのでいつもの1/144の塗装じゃ間が保たないというかオモチャになってしまいそうなので、スケールモデラーのYoutuberさんの動画をたくさん見て研究しました。
最初に↑こちらの画像↑をご覧ください。
超音速で飛行する戦闘機の塗装面は退色が進んでモヤモヤのムラになっています。今回はこれを再現したいと思います。ちなみにアムロのコアファイターはここまで酷使されていないとは思いますが、そこツッコミ無しでよろしくw
私の場合、1/144クラスのガンプラでは黒立ち上げのような強いシャドーを入れていません。なので実は下地で陰影を付けるのは初めてなのでした。
まず、グレーサフの上にジャーマングレーでシャドー濃いめに入れておきます。
その上からホワイトの細吹きでモヤモヤの模様を少しずつ描いていきます。
この時ハンドピースのボタン調整でこの模様を付けようとすると、時々プシャー!!と塗料が出たりするので大変危険です。
よってこれを回避する為、安定した細吹きをキープしたままハンドピースの先端と塗装面の距離を近づけたり離したりして模様を少しずつ描いていきました。
慣れるまで試行錯誤していたので、最初と最後で模様に大きな差が・・・まあ、下地なので大雑把でも良いかなと。
上塗り。
赤色は「MGガンダムVer.Ka用ガンダムカラー」のCG109レッド7(クレオス)(絶版)に白少々。この色はガンダムVer.Ka発売当時に買っておいて使っていなかったモノでしたが、いかにも初代ガンダムらしいオレンジがかった赤でとても良い色でした。
白い部分はNo.316 ホワイトFS17875(クレオス)を使用。
下地を潰してしまわないよう1:2.5ぐらいの希釈で薄く塗り重ねています。
![]() | GSIクレオス GSI Creos Mr.カラー C316【光沢】 ホワイト FS17875【rb_pcp】 価格:136円 |

青い部分の上塗り。
カラーレシピは、No.80 コバルトブルー(クレオス)+No.50 クリアーブルー(クレオス)+No.101蛍光ブルー(ガイアカラー)+白少々。比率は適当。
とても発色の良いきれいな青が作れて大満足。
こちらも1:2.5ぐらいの希釈で薄く塗り重ねました。
![]() | GSIクレオス GSI Creos Mr.カラー C80 コバルトブルー 価格:136円 |

![]() | GSIクレオス GSI Creos Mr.カラー C50 クリアーブルー【rb_pcp】 価格:136円 |

![]() | ガイアノーツ Gaianotes 蛍光カラー 101 蛍光ブルー 価格:220円 |

機体内部色はNo.60 RLM02グレー(クレオス)。
![]() | GSIクレオス GSI Creos Mr.カラー C60 RLM02グレー 価格:136円 |

仮組みしてみました。
この色合い、すごくコアファイターな感じw
なかなか良い感じじゃないでしょうか…この勢いで一気に完成まで完走したいですね。
次回は塗装編2〜墨入れ+ウェザリングとコクピット周り〜をご報告したいと思います。
▶Amazonで「U.C.HARD GRAPH 1/35 コア・ファイター」を探す
▶ホビーサーチで「U.C.HARD GRAPH 1/35 コア・ファイター」を探す
▶楽天市場で「U.C.HARD GRAPH 1/35 コア・ファイター」を探す